建築業界で働く建築従事者のため、また、家を手に入れる消費者のため「建築業界を創り変える！」という志を胸に2006年に起業しました。
建物の長寿命化や需要の減少、人口減少による住宅需要の減少など、戦後、成長し続けてきた建築業界は、大きな岐路に立たされていることは間違いありません。
懸命に建築業界で働く人のためにも業界としての大きな変化が必要です。
また、欠陥住宅などのトラブルで大切な家を失い、苦しむ人たちを無くし、誰もが当たり前に「家の安心・安全」を手に入れる事の出来る仕組みを作り出し、建築業界を変えていくため、従来の設計をする建築士事務所ではなく、今まで大切に扱われてこなかった「建物の情報」を専門に扱い、情報専門の建築士を「情報建築士」と名前を付け、「建物の情報」を残すための「建物情報基盤（建物情報インフラ）」を整備する、今までにない会社です。
サスティナブル社会(持続可能な社会)を建築という仕事を通じて、実現していく会社に育て上げて行くことを目指しています。